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ミレー

ダイケンキ /♂

15-16歳/僕・君

「みんなと一緒なら、もっとワクワクする物語が作れる!」
「この物語を演じ続けることで、あの夢の続きが見つかる気がするんだ」

夢見がちで明るく素直な少年。夢の跡地一座の脚本兼演出担当。 幼い頃から物語と演劇が大好きで、いつしか自分でも物語を創作するようになった。
旅に出る際、劇団を始めようとしたのもミレーの発案。
劇の脚本は毎晩見ていた不思議な夢をもとに書いたもので、メンバーの誰よりも夢の正体を知りたいと思っている。 創作に没頭することが多く、
次々とアイデアが湧いてくるため、突飛な思いつきで周りを振り回しがち。
アイデアをメンバーのみんななら実現できると心から思っており、
その熱意に周りも絆されているところがある。 演劇にかける熱意は人一倍だが、運動神経が悪すぎることが玉にキズ。
そのため舞台には上がらず、裏方に徹している。

シス

バイバニラ/♀

16-17歳/私・貴方

「ミレーが描いてくれる物語、私は全部好きだよ」

「舞台にいるときだけは自分を好きになれるの」

口下手で内気な性格の女の子。
とにかく自分の気持ちを話すことが苦手で、ほとんど人と話さない。
ミレー・マルクとは幼なじみでうまく話せないシスをフォローしてくれる。
裁縫が得意で、孤児院でも静かに縫いぐるみをなどを作って過ごしていた。
一座を立ち上げてからも得意の裁縫を生かしてモネと一緒にみんなの衣装を作っている。 舞台ではヒロイン役を務めている。
本人は断ろうと思っていたが、ミレーには「シス以外にできる人はいない」と後押しされ
自信がないながらも演劇に挑んでいる。
ミレーが書くヒロイン像がとても好きで、彼女になりきることで普段よりもうまく話ができるらしい。
演劇未経験でまだまだぎこちないが、時折別人のように役に入り込むことがある。 両親が亡くなってらは親戚をたらい回しにされていた。どこに行っても邪魔ものだったため だんだんと自分の意見を話すことが苦手になっていった。 孤児院に来てからは、無理に話をしなくてもいいと周りが肯定してくれたため少しずつ話をできるようになってきた。

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マルク

キリキザン

  /♂

16-17歳/俺・おまえ

「いつもいつも…お前の思いつきに振り回される身にもなってみろ」

「ふざけるな、これくらい楽勝でやってやる」

ミレー・シスとは同じ時期に孤児院に入った幼なじみ。
大人びたところがあり、二人といる時は特に一番落ち着いた振る舞いをする。 小さい時は周りとも馴染めず、すぐに手が出るタイプだった。
特に、孤児院の出身であることを馬鹿にされるとよく喧嘩をして帰ってきた。
成長してからは落ち着いているが、
今でも仲間が危険な目に遭ったり馬鹿にされたりすると喧嘩をすることに躊躇いがない。 運動神経がよく、殺陣の演技が得意。
一方で演技をすることにはまだ照れがありなかなかうまく演じられない。
ミレーの無茶振りにはよく起こっているが、
できないとは言いたくないので、なんだかんだムキになってやり切ってしまう。 実の親から虐待を受けていたため大人は大嫌い。怪我には慣れていたので喧嘩することに躊躇いがないが、 他のメンバーはとても温厚なため、粗暴な自分の性格が嫌い。

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モネ

ムシャーナ/♀

65歳/私・あなた

「おやすみなさい、どうか素敵な夢を見てね」
「みんなのことを一番近くで見ていられる、私はとても幸せ者ね」

 

孤児院のたった一人の先生。 おっとりとした性格で、どんな時も優しく子供たちを見守っている。
普段からとてものんびりとしていて、子供たちはモネが慌てたり怒ったりしたところを見たことがない。
モネ曰く、子供の時からずっとこんな性格らしい。お昼寝が大好き。 演劇に出ることはないが、舞台用の衣装を作るのを手伝っている。
子供たちが演じる劇をいつもとても楽しみにしている。 ずっと昔から夢の跡地に住んでいるらしい。
足を悪くしたため夢の跡地を出ることはないと思っていたが、
自分を連れ出してくれた子供たちにとても感謝している。 子供たちが見ていた夢はモネの力によるもの。彼女の近くで眠った人は同じ夢を見るという力がある。 子供たちの見ている夢はモネの昔の記憶が再現されたもの。本人はコントロールできておらず、力を使っている自覚はない。

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アンリ

チラチーノ /♂

12-13歳/僕・君

「ずっとみんなで旅ができたらいいのにな」
「みんなに追いつけるように、僕も歌の練習頑張るね」

孤児院の中で一番末っ子。まだまだ内気で甘えん坊な性格。 かなりの人見知りで、孤児院の人以外とはうまく話せずよく人の後ろに隠れてしまう。
孤児院のメンバーといるときは自然体で、年相応にはしゃいだり笑うこともある。
少年合唱団のような透き通った声をしており、歌うことが好き。 演劇でも歌唱を担当しているが人に注目されていると緊張してしまうため
いつも舞台袖から歌っている。
自分が好きなように歌えればいいと思っていたが、メンバーが実力をあげているにつれ、
置いていかれないようにうまく歌えるようになりたいし引っ込み思案を治したいと思っている。 母親はライモンシティのミュージカルで活躍していた女優らしいが 本人はほとんど覚えていない。なぜ孤児院にいるかはモネしか知らないが、自分が邪魔になって捨てられたと思っている。 孤児院の閉鎖が決まった時も、別の孤児院に移る予定だったがみんなとはずっと一緒にいたいと願っている。

​ミューシア

メブキジカ /♂

23-24歳/僕・君

「ほらみんな、あんまり先生に心配かけたらダメだよ」

​「才能があるとかないとか、どうでも良くなるくらいやっぱり音楽が好きなんだ」

メンバーの中で一番年上。
温厚な性格で泣いている子を気遣ったり喧嘩を諌めたりなど
優しくみんなをまとめるお兄さん的存在。
孤児院を出た後は、ライモンシティミュージカルのスタッフとして働いていた。
院にいた頃から演劇と音楽が好きで、同じく演劇好きのミレーとは気が合っていた。 遥々ライモンシティを訪ねてきたミレーたちから事情を聞き、旅に同行することに。
演劇中の音楽を演奏している。
劇中で流れる曲はミレーと相談しながらミューシアが考えたもの。 木でできた楽器が好きで、亡くなったお父さんも音楽家だった。 孤児院の中ではみんなのお兄さんだったが、ミュージカルでは一番の若手。 勉強することも失敗することも多く、苦労しながらも充実した毎日を送っている。 新人として気遣ってくれる先輩たちや環境にとても驚いた。今でも人に頼ることはちょっと慣れない。

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アンディ

ペンドラー /♂

18-19歳/俺・おまえ

「困ったことがあれば、いつでも頼ってくれ」
「邪魔にならないよう気を付けているんだが、そんなに目立つだろうか…?」

寡黙で落ち着いた性格。
黙っていると威圧感があるがとても心優しく、いつも周りのことを気遣っている。
力には自信があったので、孤児院を出てからはシッポウシティで大工として働いていた。
本人は無自覚だが、背が高く存在感があるためとても目立つ。 孤児院が火事に遭った時もすぐに駆けつけ、
みんなの助けになるならと旅に同行することも即決した。
小道具作りや力仕事をしながら演者もしている。
本人は乗り気ではなかったがミレーたちに後押しされ渋々舞台に立つことに。
舞台映えする体格のため、魔王や怪物など威圧感のあるキャラクターがはまり役に。 物心ついた時から孤児院にいた。 他人とうまく付き合える自信がなく、自己肯定感の低さも実の両親に捨てられたことが起因している。 それゆえに自分を慕ってくれるメンバーをとても大切にしており、助けになるならなんでもしたいと思っている。 -------------------------------- ◇好きな人  クシェルさん(りとさん宅)

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タマコ

ヒヒダルマ/♀

19-20歳/私・お前

「次も私がステージで一番輝いて見せるから、目を離さないでいてくれ」

「砂と太陽の恵を大切にする、砂漠の神様の教えだ」

リゾートデザートの出身で、孤児院の出身ではない。
砂漠の神様に仕える一族で、祭りの時に舞を踊る。
祭りのある時期以外は砂漠のガイドをしており、ミレーたちが砂漠を渡るときに知り合った。 踊りの才能を褒められ、もっと技術を極めたいとミレーたちに同行する。
信仰深い性格で、ミレーたちとは少しズレた価値観や習慣があったりする。
普段はぼんやりしたところがあり天然な発言をすることが多いが
一度踊りとなると生き生きとしてよく笑うようになる。
ダンスとアクションシーンは得意だが演技の経験は全くない。
セリフを覚えたり、役の気持ちを考えてなりきることが苦手だが
目立つことには抵抗がなく舞台上一番でも堂々としている。 たまこの一族に伝わる踊りはあくまでも神様に捧げるものであって 笑ったり楽しんだりするものではないと教えられてきた。 神様に対する信仰心は深いが、踊りを楽しむ気持ちは抑えることができず たくさんの人に見てもらいたいという気持ちを秘めている。

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